GDC2018で Oculus Go を体験してきました。ネット上に沢山記事は転がっていますが、軽くレビューして置きたいと思います。
デバイス
まず最初の特徴は軽い!!とにかく軽い。何グラムなのかは聞きそびれましたが、かなりの軽量化を実現したのではないでしょうか。スタンドアロン型なので、コードがなく、どこでも持ち運びやすいのがいいなと思いました。だから名前が『Go』なのでしょうか。
続いての特徴はバンド。Oculus Go ではゴムのバンドが採用されています。これがまたつけやすい!気軽に着脱ができるので、友人とシェアするシーンでも役立ちそうです。さらにこのバンドの中にスピーカーが組み込まれているというから驚き。
映像
映像の質はかなりいいです。PC接続型と比較しても、あまり遜色がない感じです。リフレッシュレートは72Hzとのことなので、かなり映像も滑らかです。ただ一体型ということで頭の位置を動かしたくなりますが、動かしてしまうと僕の場合酔ってしまいました。
コンテンツ
コンテンツは3つほど体験しました。印象的だったのは「カタンVR」です。これはいわゆるボードゲームなのですが、遠くに住むユーザーとも音声を繋いでプレイできるとのこと!これはすごい画期的。将来的には「人狼ゲームVR」なんかも、Oculus Goで出て欲しいなって思いました。
PC接続不要の一体型で、そこそこ高品質なのに199ドルなんて、完全に価格破壊。#OculusGo pic.twitter.com/mcxacnc9PI
— たっちょ (@_taccho) 2018年3月23日
これだけ高性能なのに、199ドルとはかなり驚き。大ヒットの予感がしています。